端末の性能アップと共に、アプリが求めるスペックもかなり高くなって来ています。
Androidでは、基本的にメモリが足りなくなりそうになったら、古いプロセスから切り捨てるような仕組みのようですが、「ん?ちょっと動作が重いな」と感じた時に、『高級タスクマネージャ』で簡単にタスクキルしましょう。
主な機能は以下の通り。
- 任意のタスクを強制停止
- 停止しないタスクは選択可能
- スクリーンオフの度に自動的にタスクを停止
- 定期的にタスクを停止
- 起動時にタスクを停止
- ワンクリックでタスクを停止するウィジェット
- クイック アンインストーラー
- バッテリー残量の表示
- Android 1.5/1.6/2.2/2.3/3.x/4.xをサポート
一言にタスクキルと言っても、様々な方法や条件が指定出来るのが嬉しいですね!
自分の端末に合った使い方を見つけましょう。
手動でkill
チェックの入ったアプリのみをkillしてくれます。
kill後は随分空きメモリが増えましたね!
ウィジェットとしてホームスクリーンに置く事も出来るので、頻繁に使いたい人はウィジェットの方が便利でしょう。(画像はメモリ表示オンですが、オフにも出来ますよ)
自動でkill
自動killと一言で言っても、これまたいくつかルールが指定出来ます。
画面オフのスリープ状態になった時にkillする事や、定期的にkillする事が出来るのです。
定期的にkillする場合、間隔もある程度自由に設定出来ます。
更に、端末を起動した時に自動的にkillする事も出来ますし、遅延時間を設定する事で、kill出来ない事も防げます。
その他
更には、除外リストと言う項目があるので、いかなる場合もkillしたくないアプリは除外しておきましょう。
日本語化もされており、細かい指定も出来て、とても便利なアプリだと思います。
ただし、アプリによってはゾンビのようにプロセスが復活する物もあります。そう言ったアプリをkillの対象にしてしまうと『kill → 復活 → kill → 復活 →』となってしまい、そのまま放っておくよりも却ってバッテリーを消費してしまう可能性もありますので注意して使用しましょう。