スマートフォン向けの国産Webブラウザ『jigbrowser+』です。
『jigbrowser』はフィーチャーフォン向けに提供されていたブラウザですが、スマートフォンに特化した『jigbrowser+』はAndroidの他にiPhoneなどのiOSにも提供されています。
ホーム画面にはいろいろな検索サービスがならんでいます。
左下の★マークはお気に入りを出すことができます。
いわゆるブックマークですね。
右から3番目のボタンはタブボタンです。
タブに見えないですがタブブラウザと同じように複数のサイトを表示させることができます。
タブは8個まであります。
右から2番目のボタンはメニューボタン。
いろいろな機能が入っています。
中でも注目したいのがWebクリップとページ内検索です。
WebクリップとはWebページをそのままスマホに入れてしまう機能です。
フィーチャーフォンを使っていた人ならおなじみの機能でしょう。
スマホになってその機能はなぜか消えてしまったので不便に感じていましたが、『jigbrowser+』で復活!
左から3番目のクリップの形をしたアイコンをクリックするとWebクリップができます。
クリップされたWebサイトは一番右のアイコンから「Webクリップ」をタップすると見れます。
Webクリップを見てみると、Webサイトと全く同じように見えますが、URLが違いますね。
後でじっくり読みたい時などに便利ですね。
先ほどのメニューの一番左、虫眼鏡の形をしたアイコンがページ内検索ボタンです。
これは表示されているページの中からキーワードを探してくれる機能です。
ボタンを押した後に上に出てくる検索ボックスにキーワードを入れると探してくれます。
ページ内にキーワードがいくつ入っているのか数字で表示してくれますし、キーワードがポップアップしてくれるのでどこにあるかわかりやすいですね。
ホーム画面には検索ボックスがついています。
その検索ボックスに検索ワードを入れてみると、なんと検索サービスが後から選べるんです。
検索サービスを選ばずにそのまま検索ボタンを押すと、自動的にgoogleで検索をしてくれます。
また、スマホを横に倒すとブラウザも横画面用の表示に切り替わります。
PC用サイトを見るときなどに便利ですね。
ブラウザを使い終わったらブラウザを終了しましょう。
右から2番目のメニューボタンから一番右の電源マークのボタンを押します。
すると、ブラウザの終了と同時に閲覧履歴の削除とすべてのタブを閉じてくれます。
タブをたくさん開いたときに一気に閉じてくれるのは便利ですね。
いろいろ紹介しましたが、他にもスマホのボリュームコントロールボタンでサイトスクロールができるなんて隠し機能もあったりします。
現バージョンではホーム画面の編集はできませんが、編集機能は開発中とのことで次バージョン以降に期待しましょう。
こんなに機能が豊富ですが、見た目がきれいでわかりやすく使いやすいブラウザなので是非使ってみてください。