時は近未来。
そこはAirsと呼ばれる電脳通信網が普及する日常。彼と彼女たちの恋愛、葛藤をコミカルに描く青春ストーリ『Airs(エアーズ)』
ゲームをスタートする前に、画面を送る操作方法を選択します。
操作方法は後から設定変更できます。
プロローグでAirsの世界観が伝わります。
物語は紙芝居形式のライトノベルで、自動でページを送る「オートプレイ」、手動で送る設定と切り替えることができます。
主人公「空」の幼馴染「花梨」から電脳通信で着信が入るところから物語はスタート。
明るくて快活な彼女、物語を華やかにするキャラクターです。
Airsとは、出力した情報がGUIで視覚に投影され、映像電話やメール、現代で言うTwitterのようなメディアなどに端末なしで接続します。
そんな技術が確立されている社会でも、通学はバスを利用。
地続きの未来です。
お互いを意識しつつ幼馴染の域を超えない空と花梨の前に転校生の「美羽」が現れます。
無口で自分の気持ちを素直に表に出すことが苦手な美羽は、Airsに対してほとんど未経験。
ひょんなきっかけから、デジ部でAirsアプリを作成している空達と仲良くなります。
Airsを通して急速に距離を縮める主人公達。
しかしAirsは万能な技術ではありませんでした。
物語はあなたの意思で分岐していきます。
Airsの技術をベースに映像を創作する「雨宮」。
物語は意外な方向へと展開していきます。
設定によりページを送るスピードは変更できますが、およそ5時間ほどかかるボリュームがあります。
途中で中断した場合は、コンテニュー機能があり、また、ブックマーク機能でセーブした場所にロードすることもできます。
なにか秘密を抱えているような美羽。主人公の空と花梨を巡るストーリーをぜひご体験ください。